
M-BatonのPROプランに、作成したマニュアルを複数人で管理・共同編集できる「チーム共有機能」が追加されました。
本機能は、M-Baton専用の新しいクラウドサーバーを契約・構築するものではありません。Google Drive、OneDrive、Dropbox、社内のNASなど、現在チームでご利用中の「共有フォルダ」をそのままマニュアルの共有スペースとして利用するシンプルな仕組みです。
共有の仕組みと特徴
M-Batonはデスクトップアプリであるため、マニュアルデータはファイルとして保存されます。この保存先(参照先)を社内の共有フォルダに指定するだけで、同じフォルダを見ているチームメンバー全員でマニュアルを共有・編集できるようになります。
アクセス権限やセキュリティは、ご利用のファイル共有サービス(Windowsのフォルダ権限やGoogle Driveの権限など)がそのまま適用されるため、M-Baton側での新たなアカウント管理や権限設定は不要です。
※クラウドストレージを利用する場合の事前準備
Google DriveやOneDrive等を共有先にする場合は、PCのエクスプローラー上からフォルダとして選択できるようにするため、事前に各サービスのデスクトップ版アプリ(「パソコン版 Google ドライブ」など)をインストールしておく必要があります。
既存のマニュアルをチームに共有する手順

すでに個人のPC内で作成したマニュアルを、チームへ共有する手順は以下の通りです。
M-Batonで共有したいマニュアルを開く
画面右上にある「チーム共有」ボタンをクリック
エクスプローラーが立ち上がるので、Google DriveやNASなどの共有フォルダを指定して保存
これだけで、設定した共有フォルダを通じてチームのメンバー全員に即座に共有されます。「最新版をメールで送る」「チャットでファイルを渡し合う」といったやり取りは必要ありません。
チームでマニュアルを育てる。共有機能でできること
設定が完了すると、チームでの共同編集をスムーズに行うための機能が利用できるようになります。
ひと目でわかる「共有バッジ」

共有設定されたマニュアルを開くと、タイトルの横に「共有」を示すオレンジ色のバッジが表示されます。これにより、個人のマニュアルとチームで共有しているマニュアルを直感的に区別できます。
サイドメニューの「チームマニュアル」からも、共有フォルダ別にマニュアルを一覧で確認可能です。
複数人で同時編集した際の動作(競合の回避)
複数人で同じマニュアルを編集する際、「同時に保存してしまい、自分の作業データが消えてしまった」というトラブルを防ぐ仕組みを備えています。
保存時に他のメンバーが更新した最新版との違いを自動で検出し、もし競合が発生した場合は、以下の3つから対応を選べます。
上書き保存 | 自分の編集内容を優先し、保存します |
|---|---|
最新版を読み込む | 他のメンバーが保存した最新版を読み込みます(自分の編集内容は破棄されます) |
別名で保存 | 自分の編集内容を別のファイルとして保存し、元のマニュアルもそのまま残します |
編集中に閲覧モードへ切り替える際やホーム画面に戻る際にも、未保存の競合があれば必ず確認画面が表示されるため、意図せず編集内容が消えてしまう心配はありません。

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